こんにちは 明日は 神楽坂のマンションリフォームの現調に行くので
池上部長に リサーチし 今から ランチが楽しみなヒライです。

今日は 配筋検査のお話

RC(鉄筋コンクリート)住宅は 構造体が 鉄筋とコンクリートですので、
コンクリート打設前に 入念に チェックをします。

現場監督は 各壁・梁・開口部の補強筋等 構造図通りに 適正に 配筋されているか
型枠に隠れる前に スケールを当て 厳しい目でチェック 写真を撮り保存し
設計士に報告します。 

工房では 検査機構の義務づけられている検査(法的検査)のほかに 
フロアー毎に 自主検査を実施しています。

この日には、設計士・現場監督・外部に委託している構造設計士
の三人で 図面通りに配筋されているか チェックします。


写真は、構造設計のタケゴシ先生と現場監督のナルミ 写真撮影は 設計士のハセガワです

図面と見比べながら チェックしています。
Y邸 配筋検査①

スケールを当て 使われている配筋の種類(太さ)・配筋の間隔
コンクリートの被り厚をチェックします。
Y邸 配筋検査②
オレンジの管は 電気のCD管 躯体の強度を損なわないよう コンクリートが
隅々まで流れるよう 配管ルートもチェックします。

青いのは断熱材 この現場は外断熱
この下が 駐車スペースで 外気に触れる部分になりますので
しっかり断熱材で包みます。

工房は これらの検査は 工務店の義務だと思っています。

安心で快適なお住まいを お引渡しできるよう 日々 現場監督は
がんばっております。

今日も お読みいただき 監視いや 感謝いたします。


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