小学生の頃は 学校の先生になりたかった ヒライです

両親が 学校の先生だったので あまり深く考えず なるもんだなぁ
と 思ってたくらいですがねwww


では 今日の講義を はじめましょう(なんちゃってwww)

今日は RC(鉄筋コンクリート)外断熱の基礎の断熱について

現場の状況は 根伐りが終わり 砕石敷き・捨コン打ち・墨だしをして
基礎外周の基礎型枠が建て終わったとこですね
Y基礎断①
よく片付いた現場ですね 現場は工務店にとって最大の宣伝ですから
きれいにしてあると 嬉しいですね。
Y基礎断②
はい ここです 基礎型枠は コンパネ等ですが 何か貼ってあるのがわかりますか?
この発砲スチロールのようなものが 断熱材です。
RC外断熱工法は、文字通り 建物(RC)の外側をすべて断熱材で包みます。
ですので、地面に埋まる基礎部分も 断熱材で包むんですね。

そうすることにより、RCが外気の影響を受けず、部屋の中の温度が
一定になり、エコで快適な住空間となります。

さて 次の写真ですが、断熱材に何か貼ってあるのがわかりますか?
Y基礎断③
貼ってあるのは 防水シートです。
あの部分が 打継(コンクリート打設時の境目)となります。

打継は、水の侵入経路となりうる箇所ですので、気を使います。

土に埋まる部分ですし、本来であれば 外側から防水したいところですが、
外側が あまり掘れない箇所で 防水するのに十分なスペースがありません

ですので 現場監督が知恵を絞り このような対処をします。
図面にはない 施工時に 納まりやしっかりとした品質を守るのが
現場監督の大事な仕事の一つです。

もう一つ 現場監督の大事な仕事の一つに安全管理があります。
現場で事故が起きないように 様々な角度から危険予知をします。
Y基礎断④
この現場は隣地との境界に 安全対策として 単管パイプで 落下防止の手すりが 
設けられていますね とても良いと思います。


今日の 授業はこれまで 現場がしっかりとしている建築会社に
家を建ててもらいたいですね では いつ建てるか?

今でしょ!! 

ちょっと 言ってみたかっただけです ごめんなさい

今日も 最後まで読んでいただき ありがとうございます。