こんにちは ヒライです

花粉症もだいぶ 治まりつつあり あたたかくなるにつれて
バーベキューが 恋しくなる今日この頃 
なして 昼酒は あんなに幸せな気分に なるのでしょうねー


さて 今日は 工房が家づくりにおいて こだわっているところの一つ 断熱について


まず 建築事業部は 社長が 15.6年前に 北海道から東京へ拠点を移したとき
『なんて 東京の家は 寒いんだ』
と そこから 断熱性能・住宅性能にこだわり
よい家づくりは必ず理解してもらえるだろう!!
そこから 建築事業部が はじまりました。

私の実家は 築25年 夏暑く冬寒い まあ 一般的な住宅
今は借家にしている 幼少の頃 育った 築35年の家は より厳しい環境でした(笑)

去年くらい、借家の方の掃除をしているとき 
外壁周りに 断熱材がまったく入っていないことに驚きました。

建築会社に勤め 5年 少しばかり知識も増えた故の目線ですかねー
そりゃ 暑いし寒いし太るわけだ!!(太ったのは関係ないか・・・)

首都圏に昔から住んでいると、夏暑く冬寒いのは当然でしょ と思いがち
私も そう思っていましたし・・・
ですが、私がお引渡しさせていただいたお宅の すばらしい性能を体感
目からうろこでございました。


工房の木造における 断熱の一例をご紹介します。

工房の木造部隊の監督(一応、私も)と安全協力会の大工さんは
ガラス繊維協会の断熱マイスター講習を受講し、断熱マイスターとして修了・認定されています。

難しい話はなんですので、割愛しますが、

大事なことは 断熱材を隙間なくぴっちり詰める なのです

この現場で使っている断熱材は、高性能グラスウール(フルカットサン)です。
透明なシートは、防湿・気密シート(ザバーン:家の結露をふさいでくれる)です。

住宅性能で大事なことは、断熱・調湿・気密・換気
なのだなーと しみじみ思います。

工房では、現場見学会をやっておりますし、ご要望がございましたら、ご案内することも
できます。 よろしければ、工房の家づくりを体験してみてください。


筋違や窓の取り合いも ぴっちりと 
K邸 断熱①

コンセントボックス周りの処理は 気密テープでしっかり
K邸 断熱②

インナーガレッジ 天井もしっかり断熱
K邸 断熱③


家づくりは、奥が深いですねー 携わるようになってから その深さがよりわかります。

いつか 夢の理想の住宅のために 日々精進であります。

『お父ちゃん 今の家 そろそろ2世帯で 建てかえちゃわない?!』

と 最近 そそのかしている ヒライでした。

さあ 未来の嫁はん ヒライと結婚すると 家がついてくるよー

もれなく 両親もついてきますが・・・

おあとが、よろしいようで 今日はこのへんで

お読みいただき 感謝いたします。