皆さんこんにちは。

最近、どうも40肩になりまして、
右腕の握力と腕力が急落ちてきたヨシコシです。

お寺でお賽銭をした時に、
投げ入れるコインが私の思う軌道と全く異なる弧を描き、
呆然としました。

まるで、
運動できない芸人のボール投げ、
あるいは、
はじめて物を投げる小さな子供のようで、
非常に恥ずかしかったです。

私がプロ野球選手であれば、
引退を考える瞬間ですが、
私はプロ野球選手ではないため、
引退できません。

今日もマウスを持つ右腕の痺れと
悶々と向き合っているのであります。


すっかりBlogではご無沙汰しておりました。

ご無沙汰の間、
幾つかの物件のお引き渡しをさせていただきましたので、
順を追ってご紹介をさせていただきます。

実は今月の17日から20日まで
工房の社員旅行で香港に行ってきました。

工房の社員旅行で海外に行くのは
実に18年振りとのことです。

旅行好きな工房の社長や常務の後押しで、
今回とてもよい旅行をさせていただきました。

散策が好きな私は、
自由行動を利用して、
もっぱら路地裏散策に行きました。

人が集まるきらびやかな表通りや観光スポット。

少し歩きますと、異次元世界が広がります。

谷中の路地裏や三ノ輪や十条商店街の
少し裏手にあるような萌えの空間。


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香港 展望台

このような場所から
夜景を見ることも素敵ですが、
例えば、
市場の脇道を一本入ると、
ひっそりと佇む住宅街があり、
旅行者にあまり見られることのない
日常の光景が広がっており、
そうしたモノやヒトに触れるのが
私は好きです。

香港 路地裏



おっ、何か奥にある。

香港 路地裏食堂


人が倒れても担架で運び出せないような
細い路地の奥。

無意識に吸い寄せられます。

香港 路地裏食堂

進んで行きますと、
隠れ家的な食堂が。

これ、なんと野外食堂です。

密集する建物の中庭的な広場を占拠して
各建物の外壁から外壁に屋根を掛けて
その下で食堂を営んでます。

たくましいアジア。

そのような食堂の成り立ちもあり、
たぶんよその家の壁沿いにキッチンを
寄せて設置できないのだと思いますが、
厨房は、アイランドキッチンになっていました。

香港 路地裏食堂


香港 路地裏食堂

屋内のようでいて屋外。
これは路地の裏面なのか店の表面なのか。

何とも言えない微妙な世界。
建築家さんのような発想。

香港 路地裏

素敵な路地裏さん、
さようなら。



香港 団地

黄大仙の道教の御寺の大通り。
観光地の向いには
日本の同潤会アパートのように
老朽化した建物群がそびえております。
軍艦島のマンションのようなマッシブな迫力。


よーく、
写真の右上の隅の方をご覧ください。


写真の右上には
竹でできた足場に緑の養生メッシュシートが貼られております。
15階くらいのフロアの外壁でしたが、
香港でさえ、未だに建設現場の足場は竹でできています。

でも、ベトナムやインドに比べますと、
足場の設置技術はかなり細かく正確でありました。

基本、ヘルメット未着用なのが恐ろしいですけれども。

当然、私はこの建物にも吸い込まれてしまいまして、
暗い階段を上って踊り場にある古びれた配管を眺めながら、
過密都市の生きた歴史を
びりびり感じて心躍ります。

さて、

香港 路地裏


夜でも白昼のように明るい表通り。
銀座顔負けの繁華街、
延々とショップやレストランが連なる長屋ビルから
裏手に入ると、一気に闇が広がります。

ビルの背面と背面の隙間から細長く見える夜空。
ネオンが曇った夜空に怪しいハレーションを放っています。

目が痛くなる照明と喧騒から
物音のない暗闇へ。

これも路地裏がもつ
素晴らしいコントラストです。


香港 路地裏

暗闇の路地は150mくらい進んで行き止まり。
なんと、脇道がありませんで、
また暗い道を引き返し・・・。


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人はどこまで主張すれば気が済むのでしょう。
大陸的な広告手法に苦笑い。
若手社員のH君も足を止めて思わず眺めていましたので、
どうやら広告効果はあるようです。


ぶらり雑居ビル内を散策。

香港 雑居ビル



香港 雑居ビル トイレ

雑居ビルの地下1階で見た共同トイレはカルカッタのよう。

さすがの私もこの横綱級の共同トイレは
眺めるだけで利用するのは避けましたが・・・。

このように、
香港の路地裏は心躍るスポットが溢れております。


時間を見つけて、
OBのお客様が昔にお勤めになられていた
幼稚園とオフィスを訪ねてきました。

お写真ではお見せできませんが、
過去の暮らしを垣間見れたような気になり、
少しノスタルジックな気分になりました。
(これらの写真とは異なり、とても綺麗な一等地でしたので誤解なきよう)

綺麗なスポットも沢山回りましたが、
そうした場所は、
私よりも腕のよい画像がネット上に
沢山あると思いますので、
こんな写真をセレクトしてみました。

そして、
1日の自由行動を利用して九龍のフェリーターミナルから
1時間の船旅でマカオへ。

お目当ては、はじまったばかりのマカオグランプリ。
一般道路を封鎖して行われるレースは
コンクリート壁やガードレールに囲まれた
逃げ場のない走路。

見るからに高速走行をためらいたくなるような
心理が働きそうな仮設サーキットです。

18日は練習日と予選日でしたので、
どのスタンドの入場料も50香港ドル、
日本円では700円くらいでした。
(マカオでは香港ドルも普通に使えます。)

マカオGP リスボアスタンド

リスボアホテルがある、
有名なコーナースタンドに座りました。

ここは、
緩い高速コーナーを抜けた長い直線の先にあり、
急カーブのある場所で、
多くのクラッシュが発生します。

私が見ただけで1時間の練習走行なのに
3台くらい、コーナーガードに車の側面をぶつけて
レッドフラッグも振られておりました。


マカオGP リスボアスタンド


リスボアスタンドの観客は、
デッドヒートとクラッシュを期待しているようでした。

クラッシュが起こると、
一気にボルテージが上がります。

アクシデントの映像が
スタンド正面にあるオーロラビジョンでリプレイされると、
皆、やんやの拍手喝采!
地響きのような歓声。

マカオグランプリの観客は、
まるでプロレスやムエタイのように
グランプリレースに格闘技のような激しさを求めます。


2回目の香港訪問。
素敵な散策が出きて
とてもよい息抜きになりました。

さて、私も少し仕事が落ち着いた頃合い。
Blogに大穴をあけないようにいたします。

お読みいただき、
ありがとうございました。