皆さんこんにちは。
今日は一日中、HPの手直しや
デスクワークをしていたヨシコシです。 

先日、たまたま片づけをしてましたら
2006年に南インドへ行った時の写真データが見つかりまして、
あたらめていいところ、よい旅だったなと
思った次第であります。

南インドのコダイカナル(KODAIKKANAL)という内陸部の町で、
当時、バンガロールから長距離バスで行ったのですが、
日本からシンガポール経由で、
片道3日間かかった贅沢日程の旅でした。

 南インド コダイカナル


コダイカナルは雲の上にある山の町。
とても美しい町ですので、
リタイアした多くの欧米の年金生活者が、
この地で余生をのんびり満喫しています。

南インド コダイカナル


コダイカナルの雲海。
日本から片道3日かけると、
こんな秘境があるようです。

南インド コダイカナル


宿は崖地に建っていました。
朝日が昇るところ。
寒くて建物のところに座っているのが私です。

南インド コダイカナル

そんな美しいコダイカナルの町ですが、
バスターミナルはごく普通のローカルな感じです。

南インド コダイカナル


郊外もこんなにいい感じです。

南インド コダイカナル


郊外の鶏肉専門店。
ここで鶏を1羽買ったのですが、捌きたてでまだ
鶏の体温が温かく残っておりました。
日本のスーパーでパックに包装された
冷たい鶏肉しか触ったことがない私には
食べるために殺(あや)める
という意味をよく知ることができました。

南インド コダイカナル

知り合った山奥のインド人の家族と
庭でバーベキュー。
薪は夕方に私が割りました。

南インド コダイカナル

そのインド人の家族のお父さんは、
チャパティを毎朝焼くのが日課でした。
しかも薪から火を起こします。


南インド コダイカナル


夕暮れ時のコダイカナルの山奥。
左がヨシコシ。
右は私の師匠の田部さん。
私が22歳の時にネパールで偶然出会い、
以来、ずっと今に至るまでお世話になっている人生の師です。
この2006年の旅も、とても意味深い旅でした。


コダイカナル



師匠に後光が射しておしました。

南インド コダイカナル



インドの子供もかわいいです。
目がくりくりしています。

南インド コダイカナル


右の2人の男の子が着ているのが
この町の小学校の制服です。

南インド コダイカナル


南インド コダイカナル


私がはじめて馬に乗ったのもインドでした。

南インド コダイカナル



山の中ののどかな日常。

南インド コダイカナル


物は溢れているけれど、どこか物足りない。
物はないけど、ここが好き。
不幸とは、自分の気分のポジショニング次第?

南インド コダイカナル

地元の人も来ないような林の奥に
エア・チャペルがありました。

南インド コダイカナル
教会がどこにあるのか、
何が幸せか
感じ取るのは私たち自身なのであります。

お読みいただきありがとうございました。