皆さんこんにちは。
昨日、自宅で手打ちうどん
にチャレンジしたヨシコシです。
小麦粉をこねて、寝かして、延ばして。
包丁を入れ、3人前のうどんが出来上がり。

やや、娘が帰ってきました。

娘 「ただいま~」

私 「おう、おかえりー!」

娘 「ねえ、今日の夕ご飯何?何?」

私 「(誇らしげに)えへん、
   今日はおとうの自家製の天ぷらうどんね」

娘 「えっ・・・?? うどん・・」

私 「何? うどん好きでしょ?」

娘 「明日の給食の献立も天ぷらうどん」

私 「え、 まじ・・・(付加価値の暴落、何というタイミングの悪さ)」 

しかも、
人生初の「手打ちうどん」、難しかった・・。

味はよいのですが、
麺の太さと切り方のバランスが今いちうまく想像できませんでした。 
味はよかったんですけど、
沖縄そばのような感じになってしまいました。

まあ、
私のうどんの失敗談とは縁遠いところで、
百戦練磨の現場経験を誇る監督の三上より、 
某所の鉄骨のオフィスの足場が解体したからと、
写真を送ってくれました。

おお、いい感じです。

この建物は以前に太いブレースと細い柱でできた不思議な鉄骨造、
模型を使ったプレゼンの話などで出てきた計画です。

設計は、工房のスナフキン、
自然とクリストファーアレブザンダーを愛する池上修一、
監督は、監督一筋42年の大ベテラン・三上です。

■お打合せ時のイメージパース
ブレース構造 重量鉄骨造


■模型によるプレゼンで立体イメージを確認
鉄骨造 オフィス 模型1

■基礎工事の頃
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初めて使用する特殊な(特殊すぎる)部材
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太いブレース、断熱補強
太いブレース(グレー)、ピンクは発砲ウレタン断熱材、
白は断熱塗料でヒートブリッジ対策を施しました。

■屋内の様子
鉄骨造のオフィス
ブレースの異様な存在感が目立ちます。
ユニークな構造計算で読み解かれた構造物。



■足場解体前の現場の様子
鉄骨造 オフィス 新築


そして、

■本日、足場が解体!!
重量鉄骨造のオフィス

外壁は、マックスケンゾーのガルバリウム鋼板で、
シンプルなBOX形状のデザインです。

重量鉄骨造のオフィス

建物平面は凹型をしています。凹んだ部分に植栽と2階にウッドデッキが
敷き詰められ、空中庭園のようになります。

重量鉄骨造のオフィス

こちらは普段あまり見られない建物の裏面ですが、スッキリしております。

また、工房の建物が産声を上げました。
お読みいただきありがとうございました。