おはようございます ヒライです。

弊社のございます近辺では まだ雨でございますが
これから ピークになってくるようで みなさん 帰りの際にはお気を付けください。

私は 自転車通勤ですから 今日の帰りというより
明日の朝の出勤が 大変そうでございますな

首都圏では 積もるような雪は年に1,2回あるかないか
ですので 降ってしまった時には 交通網がマヒしてしまいます

現場の方でも 積もってしまうと 大変です。

もちろん 現場に積もってしまって 雪かきを 等ももちろん大変なのですが

私が一番心配になるのは、RC造の場合の型枠の中への雪です。

弊社のRC造は、現場打ちでございます。

ですので ワンフロアの工程としては

外側の型枠を建てる→鉄筋を組む→内側の型枠を組む→
スラブ(天井)の型枠を施工する→スラブの鉄筋を組む→コンクリート打設

となりますのが 一般的な流れで 大きさに寄りますが
だいたい 2~3週間で回って行きます。

この内側の型枠を建ててしまうと 中はもう見えません
覗き込んでも 2.7m位上からですから 良く見えません

この中に 雪が入ってしまうと大変なのです。

型枠内に残った雪は 氷となります。

そのままコンクリートを打設してしまうと
氷の部分だけ ぽっかりコンクリートがない状態になってしまいます。

もちろん もしそうなってしまったら 無収縮のモルタルで補修し
強度もしっかりとれる補修方法はありますので ご安心ください。

ですが それでも 気持ち良いものではありませんよね?

工務店的にも 補修の分 余計に工事費も掛かります。

そうならない為には 氷を解かさねばなりませんが
なにせ 見えないし 閉鎖された空間で 火にあたらないし
水を長時間かけても 溶けるものでもないのです。

一番は やはり 入らないようにすること

その次は 土間のコンクリートを暖めて 溶かすこと

私の現場が心配で今日ちょっと見てきましたが
さすが シンジョウ監督 しっかりと雪対策 ジェットヒーターの手配も抜かりなくやって
くれておりまして ひと安心です。

会社に帰ってきてから 『あぁ ブログ用に写真持っていけばよかった・・・』と
こぼれた乳を嘆く ヒライでございました。



これからは 明日の為にデスクワーク  さぁ お昼にしましょー


今朝の体重は・・・

 測り忘れちゃいました(汗) また明日 お楽しみにm(・-・)m