皆さんこんにちは。
昨日は、おそるおそる参鶏湯を作ったヨシコシです。

<おそるおそる>といいますのは、
好き嫌いの多い娘が、参鶏湯を食べれないと、
鍋料理ですので、
晩ご飯で食べるものがほとんどない
状態になってしまうのを心配しつつ、のことです。

と言っても、
参鶏湯のスープは出来合いのものでしたので、
昨晩の料理は、ほぼ材料を切って投入して
味を調整しただけでしたけれども。

意外にも、
娘も美味しかったらしいのでよかったです。

苦手そうなものを少しずつ苦手じゃなくしていく工夫も、
料理の大切な部分であり、
旨かろうが不味かろうが、
親が手をかけて作ることが、
家庭料理の何よりの大切さだと思います。

娘に

「料理が不味い」

と言われると、

私の内心は

「もうちょい塩を足すべきだったかな」

と思いつつ、

「なにい、化学調味料慣れしたそのオコチャマ舌が!こんのヤロ~!」

と口では怒る父親であります。

次はもう少し薬膳の風味の強い参鶏湯にして、また娘の様子を見ます。
(参鶏湯は、次も出来合いのスープなんですけどね・・・。)

さて、

話は大きく変わりまして、



『間取りの〇と× ~くらべて楽しい間取りの図鑑~』
の改訂版が出るそうです。

当ブログでの過去記事はこちら
 
 

この本は住宅のポータルサイト「ザ・ハウス」さんに
登録している建築家さんと工務店さんのご商談の実例から
「当初、提案した間取り」と「修正して、最終決定した間取り」
の両方が併記されているユニークな本です。


工房の事例では、
木造の3つの物件を取り上げていただくことができました。


中庭 木造2階建 足立区
ほどよい距離感を保てる中庭デッキのある親子の住まい



木造2階建 練馬区
北側の階段室が光と風の通り道になる家


木造3階建 北区 二世帯住宅
気持ちよい2世帯住宅は、外部空間を有効に取り込む


の3つです。

そういえば、
どの住まいも、
初案と最終案ではかなり異なるものでした。

イメージと異なる間取りをどうやって高めるか。

著名な建築家さんでもプレゼンの
初案と最終案では、
全然異なるものなんだなあ・・・と、
少しホッとする気持ちもあり、
私はとても面白く読ませていただきました。

『間取りの〇と×』改訂版の
工房からの修正や加筆内容は
すでにエスクナレッジ社さんへ送らせていただきました。

改訂版の出版が今から楽しみです。
発売されましたらお知らせさせていただきます。

お読みいただきありがとうございました。
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