こんにちは ヒライです。

長らくお待たせいたしました、私の担当する現場が動き出します。

動き出しますのは、先日、地鎮祭を終えた都内某所のRC3階建てテナントビルでございます。

現場監督は 『自分不器用ですから』を地で行く 寡黙なスポーツマン新庄です。

私も元は現場監督なので、現場は好きですし、可愛がってくれる職人さんも
多いので、ちょこちょこ顔を出しています。
これからも、紹介していきますね


今回、紹介する作業は・・・


何事にも準備が大事!!

現場での準備を仮設工事と言います。


現場が滞りなく進行するためには、この仮設計画がしっかりしていなくてはなりません。

仮囲い・仮設電気・仮設水道・安全対策、等々
建物に直接は関わらない、現場に付随する仮設工事を共通仮設工事と言います。

対して直接建物に、作業に関わる仮設工事を、寺の通り直接仮設工事と言います。
墨だし・足場・手すり等。

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この日は、仮囲いの作業をしていました。右側の白い防炎シートが仮囲い。
ちょうどお昼休みで、職人さんは休憩中。

入口は、大きな車も入るため全開できるキャスターゲートにしています。

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単管パイプの下地を組んで、防炎シートを結びつけていきます。
右に見えるBOXは、仮設の電気です。

土地に対して反対側には、仮設の水道が立っています。

これで工事の準備は万端です。

次の予定は、地盤改良工事です。

お楽しみに。お読みいただきありがとうございます。