皆さんこんにちは。
ヨシコシ@自宅療養中です。
日曜日は、娘と歩いて近所のスーパーへ買い物、
ムーミンのジグソーパズルをやったりして
のんびり療養いたしました。
久しぶりにインドでもタイでもジャマイカでもない
「普通のニッポン・カレー」を作りました。
(しかも甘口・・・。)
さて、本日は、
竣工後5年目を迎えたOBのお客様のお宅の写真をご紹介。
練馬区のRC外断熱工法の戸建て住宅です。
真っ白いBOX形状の外観の「ホワイトハウス」。
外断熱材は東邦レオの「テラコ・エコサーム」という湿式外断熱です。
ちょうど東邦レオさんが、テラコ・エコサームの外断熱材を発売した頃、
すぐに工房でも採用をしました。
以来、テラコ・エコサームは、工房のRC外断熱工法の中で
スタンダードな外断熱材として、数多くの住宅で施工をしております。
外構のRCの打ち放し塀をくぐると東側玄関へのアプローチ。
玄関前にはオリーブの木が植えられています。
BIG BOYの幅広の木製玄関扉を開けると、
北側にゆったりとした玄関ホ-ルと
階段吹抜けの明るい空間が広がります。
床は無垢のバーチのフローリング。
RC外断熱ですので、屋内の壁は打ち放し仕上げにできます。
こちらが玄関側からみたホール・階段まわり。
左側のRのついたRC壁の向こうがLDKとなります。
階段の踏板もピーラーです。ピーラーは油分が強いので、
日に焼けると褐色度合いが増して、トースティーな色味に
変化していきます。写真の左側の建具の枠と框、階段の板がピーラーです。
RC壁にはFIXのガラスとピーラーの框のガラスドアがついています。
LDKは真南に面しています。
階段スペースは2階の塔屋から光りが射し込むように
なっており、北側なのに夕方まで照明いらずの明るさです。
北側の階段吹抜けは、明かりとりに非常に有効です。
LDKと共用部の壁は、
四国化成の「けいそうモダンコート」の珪藻土仕上げ。
壁まわりの光の反射は、左官の鏝目の微妙な凹凸によって、
柔らかくランダムに拡散し、目に優しい明るさを保ちます。
2階はすべて南面に面した居室が4部屋あり、
ご主人様曰く「2階は間取りの合理性のみ。
まるで合宿所のような感じの配置です。」
こちらは、1階のLDK。
ソファにてくつろぐご主人様と奥様。
この家を建てるにあたり、
<東京都内のすべての住宅展示場>をまわられたそうです。
そこから鉄筋コンクリート造が建てられる7つの会社に絞り込み、
7社による設計&見積コンペで、工房を選んでいただきました。
コンペ中、毎晩、
7社の住宅の模型を眺めながら「どこで建てようかなあ」と
晩酌をしていたのだそうです(笑)。
とにかく仲のよいご夫婦で、ご主人様は家の新築をきっかけに、
家の掃除とメンテナンスが趣味となり、
築5年とは思えないほどきれいな内外装を保っております。
また、この家のLDKには、
オルスバーグ社の蓄熱式暖房器と
マニアックなエコモ(株)の蓄熱式の床冷暖房が設置されています。
蓄熱式の冷暖房は、
RC外断熱の特性をより快適に引き出す組み合わせです。
朝の貴重なお時間に取材を受けていただきました。
ありがとうございました。
こちらは、唯一奥様のご要望を取り入れた
奥行きのあるアイランドキッチン。コンロとレンジフードは
背面の壁側にしたので、シンクのみで奥行きのアイランド型に。
3人のお子様がバラバラのタイミングで学校へ行くため、
各自がそれぞれの時間にキッチンカウンターに腰掛けて
朝食をとるそうです。キッチンと背面収納はクッチーナ製。
こちらは、
LDKの南側に面した庭です。
庭の一面はタイル張りで、シマトネリコの植栽と
ウリン材でできたウッドデッキがあります。
本日は、練馬区にある愛称「ホワイトハウス」のご紹介でした。
お読みいただきありがとうございました。
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ヨシコシ@自宅療養中です。
日曜日は、娘と歩いて近所のスーパーへ買い物、
ムーミンのジグソーパズルをやったりして
のんびり療養いたしました。
久しぶりにインドでもタイでもジャマイカでもない
「普通のニッポン・カレー」を作りました。
(しかも甘口・・・。)
さて、本日は、
竣工後5年目を迎えたOBのお客様のお宅の写真をご紹介。
練馬区のRC外断熱工法の戸建て住宅です。
真っ白いBOX形状の外観の「ホワイトハウス」。
外断熱材は東邦レオの「テラコ・エコサーム」という湿式外断熱です。
ちょうど東邦レオさんが、テラコ・エコサームの外断熱材を発売した頃、
すぐに工房でも採用をしました。
以来、テラコ・エコサームは、工房のRC外断熱工法の中で
スタンダードな外断熱材として、数多くの住宅で施工をしております。
外構のRCの打ち放し塀をくぐると東側玄関へのアプローチ。
玄関前にはオリーブの木が植えられています。
BIG BOYの幅広の木製玄関扉を開けると、
北側にゆったりとした玄関ホ-ルと
階段吹抜けの明るい空間が広がります。
床は無垢のバーチのフローリング。
RC外断熱ですので、屋内の壁は打ち放し仕上げにできます。
こちらが玄関側からみたホール・階段まわり。
左側のRのついたRC壁の向こうがLDKとなります。
階段の踏板もピーラーです。ピーラーは油分が強いので、
日に焼けると褐色度合いが増して、トースティーな色味に
変化していきます。写真の左側の建具の枠と框、階段の板がピーラーです。
RC壁にはFIXのガラスとピーラーの框のガラスドアがついています。
LDKは真南に面しています。
階段スペースは2階の塔屋から光りが射し込むように
なっており、北側なのに夕方まで照明いらずの明るさです。
北側の階段吹抜けは、明かりとりに非常に有効です。
LDKと共用部の壁は、
四国化成の「けいそうモダンコート」の珪藻土仕上げ。
壁まわりの光の反射は、左官の鏝目の微妙な凹凸によって、
柔らかくランダムに拡散し、目に優しい明るさを保ちます。
2階はすべて南面に面した居室が4部屋あり、
ご主人様曰く「2階は間取りの合理性のみ。
まるで合宿所のような感じの配置です。」
こちらは、1階のLDK。
ソファにてくつろぐご主人様と奥様。
この家を建てるにあたり、
<東京都内のすべての住宅展示場>をまわられたそうです。
そこから鉄筋コンクリート造が建てられる7つの会社に絞り込み、
7社による設計&見積コンペで、工房を選んでいただきました。
コンペ中、毎晩、
7社の住宅の模型を眺めながら「どこで建てようかなあ」と
晩酌をしていたのだそうです(笑)。
とにかく仲のよいご夫婦で、ご主人様は家の新築をきっかけに、
家の掃除とメンテナンスが趣味となり、
築5年とは思えないほどきれいな内外装を保っております。
また、この家のLDKには、
オルスバーグ社の蓄熱式暖房器と
マニアックなエコモ(株)の蓄熱式の床冷暖房が設置されています。
蓄熱式の冷暖房は、
RC外断熱の特性をより快適に引き出す組み合わせです。
朝の貴重なお時間に取材を受けていただきました。
ありがとうございました。
こちらは、唯一奥様のご要望を取り入れた
奥行きのあるアイランドキッチン。コンロとレンジフードは
背面の壁側にしたので、シンクのみで奥行きのアイランド型に。
3人のお子様がバラバラのタイミングで学校へ行くため、
各自がそれぞれの時間にキッチンカウンターに腰掛けて
朝食をとるそうです。キッチンと背面収納はクッチーナ製。
こちらは、
LDKの南側に面した庭です。
庭の一面はタイル張りで、シマトネリコの植栽と
ウリン材でできたウッドデッキがあります。
本日は、練馬区にある愛称「ホワイトハウス」のご紹介でした。
お読みいただきありがとうございました。
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