一風変わったものが好きなヨシコシです。
今日は楽しみにしていた工事の立会いに来ています。
以前このブログでもご紹介させていただいた
小田急線新百合ヶ丘駅ロータリーにある
小田急バスさんの
場外空港バス発券機とユニット小屋を交換する工事です。
工房はもともとバスの運行管理や発券予約システムの
インディペンデント系のシステム開発会社であり、
全国のバス会社様がお客様です。
そのようなご縁が元で今回、
建築事業部に屋外券売機のユニット小屋の
交換工事のお声掛けをいただきました。
日頃、自由設計の注文住宅の仕事に勤しむものとしましては、
全く毛色の異なる今回のお仕事。
新たに探した特殊工事の職方さんとのコラボ含め、
とても楽しみにしておりました。
今日は楽しみにしていた工事の立会いに来ています。
以前このブログでもご紹介させていただいた
小田急線新百合ヶ丘駅ロータリーにある
小田急バスさんの
場外空港バス発券機とユニット小屋を交換する工事です。
工房はもともとバスの運行管理や発券予約システムの
インディペンデント系のシステム開発会社であり、
全国のバス会社様がお客様です。
そのようなご縁が元で今回、
建築事業部に屋外券売機のユニット小屋の
交換工事のお声掛けをいただきました。
日頃、自由設計の注文住宅の仕事に勤しむものとしましては、
全く毛色の異なる今回のお仕事。
新たに探した特殊工事の職方さんとのコラボ含め、
とても楽しみにしておりました。
これは岩槻の某所にて先週、依頼物の工場検査をした写真。
制作された鋼板をチェックする設計の長谷川氏。
焼付け塗装色をチェックしているところ。
さて、16時。
私と長谷川氏はシステム担当の村田氏を乗せて
車で新百合ヶ丘駅へ出発します。
20時より徹夜の工事が始まります。
現場ではすでに
工事のお知らせをする小田急バスさんの張り紙が
してありました。
20時。さあ、
屋外券売機のユニットハウス交換工事のスタートです。
小田急バスさんと工房の連名の工事看板で通行人にお知らせ。
まずはこの券売機のユニット小屋を解体する前に
既存の券売機のアンカー、電気系統の撤去を行います。
左は工房のシステム事業部の村田氏。
機器配線で残すもの撤去するものを確認していきます。
現場は新百合ヶ丘駅のバスロータリー内。
工事車両の乗り込み時間や駐車する場所は、
分刻みのスケジュールで管理します。
もちろん道路使用許可も取ってます。
几帳面な長谷川氏の完璧なタイムスケジュールは、
純血のB型であるヨシコシの今晩のバイブル。
21時過ぎ。
いよいよ解体工事の乗り込みです。
解体工事は井上技建工業さん2名で取り掛かります。
実は、社長の井上さんのご自宅はRC外断熱造。
工房で設計施工をさせていただきました。
それ以来ずっと、よいパートナーシップが続いております。
23時。
撤去物の車両積込み。これだけでも重労働です。
井上社長は今日は2現場をこなし、
明日もハードな仕事が待っているそうです。
夜遅くまでお疲れさまでした。
午前1時。
ここで、券売機メーカーのハイブリッドさんの
新型の券売機が搬入されてきました。
ロータリー内は終バスも終えて閑散としています。
午前4時半。薄っすらと明るくなって来ました。
ユニットの組み上げが完了し、シャッターも取付完了。
最後の電気工事の追い込みです。
朝6時。
空港行きの高速バスが、続々と到発着します。
ここで私も4時間の仮眠を取るため長谷川氏と交代。
空港行きの高速バスが、続々と到発着します。
ここで私も4時間の仮眠を取るため長谷川氏と交代。
朝10時。
3時間の仮眠をとったヨシコシも再び現場へ戻ります。
朝7時開始のカッティングシート工事も終えて、
ユニット小屋は見事に完成しておりました。
ここからは、ハイブリッドさんの券売機の接続と動作確認作業です。
工房のシステム事業部の松井部長、桑名氏、村田氏、長野氏も
作業に加わって最後の一仕事。
午後1時半からは工房のシステム事業部の3人が、
券売機に実際にお金を入れての精算管理チェックと操作説明を
終えれば、全て完了です。
開始から20時間、一晩で20人以上の様々な職方の力によって、
ユニット小屋は無事に竣工いたしました。
やったことないことをやってみる。
最初にそのような機会を与えて下さった小田急バス様。
その期待を裏切らない出来栄えでお応えすることができたと自負します。
それだけ入念な準備をしてきましたので。
長谷川氏と私は、竣工調書をお渡しして仕事完了!
満足と極度の疲労、充実した2日間でした。
お読みいただきありがとうございました。
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午後1時半からは工房のシステム事業部の3人が、
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終えれば、全て完了です。
開始から20時間、一晩で20人以上の様々な職方の力によって、
ユニット小屋は無事に竣工いたしました。
やったことないことをやってみる。
最初にそのような機会を与えて下さった小田急バス様。
その期待を裏切らない出来栄えでお応えすることができたと自負します。
それだけ入念な準備をしてきましたので。
長谷川氏と私は、竣工調書をお渡しして仕事完了!
満足と極度の疲労、充実した2日間でした。
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