皆さんこんにちは。
家庭訪問
家庭訪問で家の中の内装まで褒められて
ちょっと嬉しかったヨシコシです。
これは、先生をおもてなしする娘の心。
よいことです。

Evernote Camera Roll 20140523 174542.jpg
お褒めいただいた我が家の
夜はさらに間接照明がよい感じです。
左のクラゲのようなスタンドライトは、
70年前の英国製。柔らかい灯り。


無垢材 オーク チーク ウォルナット
もうちょっとカメラ目線とか
意識してちょうだい、
それじゃあまるで、尾崎豊みたいだよ。

先生と言えば、
昨日は高性能住宅を前提とした家づくりで有名な
広島の建築家である八納先生とお客様と、
お見積の打合せがありました。

八納先生とは、メールでのお打ち合わせを重ねておりましたが、
本日初めてお会いし 、期待通りの素敵な先生でした。

何が一番だったかと申しますと、お打ち合わせ中に、
娘さんのお誕生日であることを思い出され、慌てて中座して、
ご自宅に連絡をされていたところ。
いい人だなあ、これが私の壷にはまりました。

わたしはそうゆう人が好きです。

お施主様は、工房のHPで、
私のプロフィールを拝見されたそうで、
エドワードゴーリーの「うろんな客」、
私達の家にもあるんですと仰せられ、
何だか嬉しくなりました。

「うろんな客」が好きな人に悪い方はおりません。
e25db8d5.jpg


うろんな客とは、絵本の中に出てくる不思議なお邪魔キャラ。
お客様もおっしゃっておりましたが、
社会性を帯びる前の子供の無垢な姿を表現したものです。


__
社会性を帯び忘れたうろんな客。


お打合せでは、現設計でかなりのご予算をオーバーが生じたため、
現設計のお見積と、ヴァリューエンジニアリングを掛けたお見積を
同時に出させていただきました。
これからがんばってさらなる減額案を練っていきたいと思います。

八納先生の設計は、
関東では断熱気密性能を自負する
工房の標準的な仕様よりもさらに高いスペックです。
日本の家づくりの先見性と実利を感じます。

いづれはそんな性能が標準となる世の中、
建築家の先生が、こうした実利を前提に設計をされていることに、
シンパシーを感じました。

近い未来の標準性能を維持しつつ、
効果的な減額案を考えなければと思います。


お客様のためにも、がんばろう。
お読みいただきありがとうございました。

 banner (9)住まいブログの他の記事