皆さんこんにちは。
６月にヴェトナムのハノイとバリのウブドに行けることになり、
久しぶりに旅心をくすぐられているヨシコシです。

そうはいっても、今は仕事が忙しくて
ＧＷは２日だけのお休みですが、

今日は、建築家さん案件のお見積と、自社設計案件の
サッシの打合せで、エクセルシャノンの担当者さんに来ていただきました。 
エクセルシャノンは高性能な樹脂サッシのメーカーです。
防音性も高いことからビジネスホテルの窓にもよく使われているそうです。

その程度の説明では
あんまりピンと来ない方も多いと思います。


では、南極の昭和基地の窓も、
エクセルシャノンの商品が採用されているという説明ではいかがでしょう。

そう言われると、何だかすごい樹脂サッシに思えてきます。

それ本当？？確認しようがないし、言った勝ちみたいな・・・・。

ですので、どなたか、
お知り合いに南極観測隊員がおりましたら、
ぜひこの件を追跡調査いただくようお願いいたします。
（シャノンさん・・・冗談です、悪意はありません。）

東京都内では、
昨今の防火の認定取り直しの件で、
窓性能は高くしたいけど、コストもグンと跳ね上がるため日々葛藤いたします。

窓の数は多ければいいというものではありません。

陽の光を取り込む窓
心地よい風を取り込む窓
換気のための窓
外の景色を楽しむための窓

いろいろな機能が求められます。
窓は数の問題だけではありません。

配置や種類を上手に検討しますと、
数以上に、外の世界と緩やかにつながったり、
開放感がありながらもプライバシーが保護されたり、
住み心地のよい空間となります。


ちなみに、樹脂サッシの普及率は

　欧米　　 ６０％以上、
　北海道　９０％以上
　東北　　　 ４％
　関東　　　 ３％以下

だそうです。

樹脂サッシが関東にも６０％以上普及して全体的に価格も下がり、
関東の住宅の性能が一層向上する時代を夢見るヨシコシでした。

お読みいただきましてありがとうございました。
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