皆さんこんにちは。
猫のモクが毎日ゆっくりと歩き、普通に私の足の甲を踏んで通り過ぎていく・・・。
飼い主として微妙な空気感に戸惑うヨシコシです。
ごはんが欲しい時だけ、プルプルと鳴いて近寄る恩知らず。
さて、今日は最近読んだ『資産価値の高い家づくり22の知識』のご紹介です。
第一章の5つの項目で、日本の家づくりの常識の裏や流通のムダな部分について、
第二章の8つの項目で、住宅の断熱性能が資産価値を高めることについて
第三章の9つの項目で、30年経っても資産価値を落とさない計画方針について
わかりやすく語られています。
高度経済成長期に日本で勃興した中流階級に向けて拡販されきた夢のマイホーム。
その家づくりの思想は間違っていたのではないか。
ローンが払い終える頃に資産価値が0になる住宅、
1970年代から爆発的に普及しはじめた資産価値を長く維持できないような住宅は
現在も主流で、日本の断熱基準は1995年のドイツ並みで約20年遅れているのが現状だ。
これから家づくりをする方は、現状の規準以上の高い性能をベースに
30年後も、資産価値が落ちない家づくりを目指すことを推奨しています。
長期にわたってライフステージの変化に対応できる間取り計画から、
住宅ローン、計画予算の考え方についても、わかりやすく解説しています。
もちろん、内容全部に賛成できる内容ではありませんが、大きくボール圏にぶれることなく
どの主張もある程度のストライクゾーンを確保しているのではないかと思いました。
家づくりを考えはじめた方に特におすすめです。
2時間あれば読み終わるくらいのボリュームもちょうどよく、
今後、日本の家づくりの主流になるであろう価値感がどんなものかを感じることができます。
毎日、TVをつければ、大手メーカーさんのイメージCMが流れない日はありません。
そうした全国レベルの膨大なCM広告費や、施工監督より営業マンが多い組織図を鑑みれば、
お客様の建築工事に投下されるであろう資材原価率は低いはずです。
そうしたカラクリからもそろそろ目覚めなくていけませんし、
まっとうな家づくりに向けて、ハウジング系の保守雑誌媒体ではなく、
インディペンデントな視点に根ざした住宅メディアの活性化を期待したいところです。
お読みいただきありがとうございました。
猫のモクが毎日ゆっくりと歩き、普通に私の足の甲を踏んで通り過ぎていく・・・。
飼い主として微妙な空気感に戸惑うヨシコシです。
ごはんが欲しい時だけ、プルプルと鳴いて近寄る恩知らず。
さて、今日は最近読んだ『資産価値の高い家づくり22の知識』のご紹介です。
第一章の5つの項目で、日本の家づくりの常識の裏や流通のムダな部分について、
第二章の8つの項目で、住宅の断熱性能が資産価値を高めることについて
第三章の9つの項目で、30年経っても資産価値を落とさない計画方針について
わかりやすく語られています。
高度経済成長期に日本で勃興した中流階級に向けて拡販されきた夢のマイホーム。
その家づくりの思想は間違っていたのではないか。
ローンが払い終える頃に資産価値が0になる住宅、
1970年代から爆発的に普及しはじめた資産価値を長く維持できないような住宅は
現在も主流で、日本の断熱基準は1995年のドイツ並みで約20年遅れているのが現状だ。
これから家づくりをする方は、現状の規準以上の高い性能をベースに
30年後も、資産価値が落ちない家づくりを目指すことを推奨しています。
長期にわたってライフステージの変化に対応できる間取り計画から、
住宅ローン、計画予算の考え方についても、わかりやすく解説しています。
もちろん、内容全部に賛成できる内容ではありませんが、大きくボール圏にぶれることなく
どの主張もある程度のストライクゾーンを確保しているのではないかと思いました。
家づくりを考えはじめた方に特におすすめです。
2時間あれば読み終わるくらいのボリュームもちょうどよく、
今後、日本の家づくりの主流になるであろう価値感がどんなものかを感じることができます。
毎日、TVをつければ、大手メーカーさんのイメージCMが流れない日はありません。
そうした全国レベルの膨大なCM広告費や、施工監督より営業マンが多い組織図を鑑みれば、
お客様の建築工事に投下されるであろう資材原価率は低いはずです。
そうしたカラクリからもそろそろ目覚めなくていけませんし、
まっとうな家づくりに向けて、ハウジング系の保守雑誌媒体ではなく、
インディペンデントな視点に根ざした住宅メディアの活性化を期待したいところです。
お読みいただきありがとうございました。
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